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サラリーマンの悲劇 何のため働いた 転勤族の嘆き
若い頃は、海外旅行や高級な食事、高級な時計などに刺激を受けていましたが、40代を過ぎてくると、なんて事のない日常生活を幸せに感じるのが不思議なものですね。
今年の2月に義理の父の退院祝いと言うことで、父に「何を食べたいですか?」と聞いてみたところ、「くら寿司」と言う思いがけない回答が来ました。(笑)
せっかくですので、義理の両親と妻と私の4人で「くら寿司」へ。
とてもリーズナブルな料金体系でしたので、4人お腹いっぱいになりましたが、5,000円以内で済みました。
予算が余ったので近くの精肉店でお肉を購入し後日家で焼肉をしました。
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くら寿司での食事は、家族4人で食事する楽しみがあり、何気ない幸せを感じました。
さて、今回ご紹介させていただくコラム(記事)ですが、ネットに掲載されていて、ついつい吸い込まれてしまったお話です。
私なりの見解をコラムにさせていただきましたので宜しければご覧ください。
<新型コロナショックによるウェルスナビの大暴落記事はこちら>
単身赴任を繰り返し 引越しは15回 西日本在住の50代男性
33歳で結婚をし、奥様のご自宅近くにマイホームを建て、お子様も生まれた当初は順風満帆の人生だった50代男性でしたが、仕事の都合で引越し15回と単身赴任を繰り返したお話でした。
ご本人は当然家族での引越しを希望されていたようですが、お子様が幼稚園に上がったタイミングでの人事異動だったこと、マイホームも所有していたこともあり、単身赴任を決意したのが始まりだったそうです。
自宅に戻る頻度は2週間に1度と初めこそ高かったものの、年末年始にお盆、最後には年末年始のみになっていたそうです。
その原因は二重生活の費用負担が大変だからだそうです。
マイホームのローン返済、お子様が大きくなるにつれ費用負担が増える教育費、生活費。
現在お子さんは大学生になり、授業料も年間100万円を超え、一回平均で単身赴任先からの帰省費用が往復で3万円かかる現状では、帰省も控えないといけない状況下に置かれているとのことです。
奥様も生活費の足しにパートに出ていることで、奥様との電話での連絡、メールでの連絡も途絶えがちになり、ご自宅の状況、息子さんの状況について情報交換することも少なくなったとか。
<確定拠出年金の新型コロナショックによる大暴落記事はこちら>
住宅ローンが20年残っている状況下では、マイホーム近くへの転職も、収入ダウンが恐ろしく実行に移せないとか。
私は、この記事(コラム)を見て感じたことは、この50代男性は「マイホーム」のローンに縛られ、サラリーマン特有の「働く場所」「働く時間」に縛られている人生だと感じました。
この記事のコメント欄には私もなるほどと思うコメントもありましたのでご紹介いたします。
父が転勤族でした。
毎度家族で引っ越ししていたので、幼稚園2つ・小学校3つ・中学校3つ・高校2つ通いました。入学した学校を卒業したのは大学だけです。
転校する度に馴染めず、いじめられたことも多々あります。
そのお陰か、人見知りだった私がそこそこの適応力を得られました。
私も転勤族の父でしたので、幼稚園は高知、小学校は東京で2校、中学校に上がる時も転勤があり、その後も引越しを繰り返しました。
小学校の時は転校しいじめられることもありましたが、その経験は社会人になり活きています。
そんなこんなで私も何の違和感もなく、全国転勤の会社に就職していました。
ただ、入社後はたまたま15年間首都圏勤務で、大きな引越しは無かったのですが、2015年に岡山県、2018年に青森県と大きな引越しを経験しました。
更には2020年4月に青森県内でも転勤を経験しました。
個人的には仕事で無ければ決して住むことの無い地域で生活することは貴重な経験だと思いますし、子供の頃と違い、車に乗り自分の意思で移動することが出来ますので、その土地の歴史を知り、名所を回ることも出来ます。
ただ、今回の50代男性のように単身赴任が長引き、家族と会えない期間の方が長い人生に価値があるのでしょうか。
私は幸い妻と二人なものですから、転勤を楽しんでいたのですが、義理の父の病気による手術でしばらく妻と離れることになりました。
僅か1ヶ月ですが、それはそれは寂しいこと。
これが十数年続くなんて信じられません。
私は数年前から「アーリーリタイア」を目標に、給与所得以外の収入を得る準備を進めています。
まずは、支出を把握し浪費をしないことが重要ですので、参考になれば幸いです。
その一つが、中古ワンルーム不動産投資です。
当ブログ内でも2019年の収支について公開していますので、宜しければご覧ください。