Contents
固定費削減で実践したこと 無駄な出費を見つけて改善
こんにちは。ノリキアート(norikiart)です。
今回のテーマはブログを見ていただいている方から、今更ではありますが・・・と前置きがありつつも、「固定費の削減」についてをテーマとして欲しいとご要望をいただきましたので、私なりに実践したことをお伝えしたいと思います。
よろしければ参考にしていただければと思います。
▼「転居が無いメリット かかりつけ医の存在」の記事はこちらから
ブログ運営の励みになりますので、大変お手数なのですが、応援の1日1クリックをよろしくお願い致します。
↓↓<応援クリックお願いします>
にほんブログ村
↓↓<応援クリックお願いします>
▼(注目記事!)「FIREサラリーマン 夏のボーナス支給額公開」 です(
固定費の削減の基本「固定費を理解する」
「固定費」と言っても、仕事とは違い家計に関する「固定費」を今回は考えてみようと思います。
家計における固定費とは一般的に毎月固定で支払っている支出を指し、例えば「居住費・駐車場費」「通信費(携帯やWiFi)」「水道・光熱費」「社会保険料」「民間の損害保険・生命保険」などを指します。
サラリーマンでは、日経新聞を読む人も多いと思いますが、これも立派な固定費です。
逆に「交際費」「娯楽費」「消耗品」「被服費」など毎月変動する費用については「変動費」と呼ばれ除外することが多いですね。
変動費は削減すると効果は大きいのですが、ストレスが溜まることもありますので長く続きません。
それ以外にも突発的な「医療費」などもありますので備えも必要です。
最近では「サブスクリプション」で、ネット関連「動画視聴」「音楽視聴」「被服費」更には「ゲーム関連による課金」も「固定費」に加える必要があります。
削減可能な固定費とは
先程も申し上げましたが、何か発生した際には「変動費」を削減することは簡単です。
今回のコロナ禍においては、変動費の「交際費」「娯楽費」は家計に占める割合は大きく減少したと思います。
昨今の社会情勢で飲食店へ行き豪遊したり、海外旅行へ行くことは難しいですよね。
一方で固定費については、今回のように環境が変化しても「必ずかかる費用」と言えます。
先に申し上げた、固定費の中で私が実践した固定費の削減をご紹介したいと思います。
居住費
衣食住と昔から言うとおり、生活するためには家が必要なのは間違いありません。
購入してマイホームとする方法か賃貸を利用する方法があります。
それ以外にも、ご両親の家に同居すると言う方法もあり、勤務先の社宅に入ると言う方法もあり、何が良いかは人それぞれ異なります。
私の場合は、東京都内で新築マンションを購入し10年弱住んだのですが、結果的に購入価格より高い金額で売却できました。
東京都内で最新の施設に10年住み、それも居住費がかからなかったのは奇跡と言えます。
私が、10年間実質無料で住んだ経験もありますが、個人的に今の時代では都合の良い地域に中古マンションを購入しリノベーションし住みながら、転居する必要があれば売却する、もしくは社宅など補助があれば利用することをお勧めします。
先程「奇跡」と言ったとおり、私の場合、結果論としては成功しましたが新築マンションが高騰している現状ではお勧めしません。
自分が選んだ地域に住み続けることが正解か、正直43歳となった今でも分からないからです。
そして、戸建ては価値の減少が大きいので、購入するのであれば耐用年数の長いマンション、それも需要の高いエリアをお勧めします。
戸建てであれば、木造は避け、軽量鉄骨(4ミリ以上)を考えてみましょう。
私の知人は恵比寿の中古マンションをリノベーションした結果、購入価格より価値が上がり今も生活しながら売却のタイミングを伺っています。
社会保険料・民間生命保険料
年金関連、健康保険料や自動車保険、火災保険や生命保険など多くの保険料などがありますが、個人的には年金や健康保険などは必須なのでどうしようもありませんし、自動車保険や火災保険などのように自分でどうしようもない災害に対応する保険は必要だと思います。
一方で生命保険・医療保険については私個人的な考えですが、預貯金が100万円以上ある場合は加入する意味が無いと考えています。
国内で有名なMDRT(Million Dollar Round Table)、いわゆる卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織の会員とお話しする機会が何度もありましたが、皆さんがおっしゃっていたことです。
心配な方は、人間ドッグのプレミアムプランを受け、最近流行りの唾液検査を受け、現在出来得る検査を受け他上で、今すぐ解約することをおすすめします。
数年で検査費用は回収できますし、今後は健康改善・維持に保険料相当分を充当するようにしてはいかがでしょうか。
通信費について
私が幼いころは固定電話がメインで、FAXを使う家庭も少なかった印象です。
一方で2000年以降は携帯電話の普及もあり、通信費が家計の固定費に占める割合が増えていきました。
スマホの普及により通信量も増え、更には現在テレワークの時代となりましたよね。
固定費として新たに加わったこの費用を削減することは簡単です。
それは「格安スマホ」契約し、必要に応じ「光通信」契約をすることです。
docomoやSoftBank、auなどの大手通信会社で契約するメリットは殆どありません。
あるとすると、コンシェルジュのようなサービスを求めることくらいでしょうか。
日経新聞をネットで読む
多くのサラリーマンは毎月何らかの新聞を読んでいます。
地元紙は殆どの会社で契約していますので、個人で読むメリットはありません。
是非、会社で読むことをお勧めします。
また、全国しの日経新聞を宅配+電子版で読むと5,900円(税込)でかかります。年間で70,800円となり、10年で708,000円となります。
私は楽天証券へ口座を作り、日経テレコン(月額8,000円〜)を無料で利用しています。
全く不便がなく、ネットで新聞を読めますし、日経新聞以外の情報収集にも便利な機能(検索機能など)も付いています。
ちょっとした一手間で「お金の貯まる体質」に変わることが可能です。
車は最低限の能力で
公共交通機関であるバス、タクシー、電車を利用し生活してみること。
また、レンタカーにより十分に生活が可能となっています。
ただ、車に求めることは「生活のクオリティーを上げること」ですよね。
お金が無い中ではまずは「走ること」を求めて、お金を得て余裕を得てから「見た目」「乗り心地」を求めてみてはいかがでしょうか。
軽の方がむしろ燃費も良いですし、小回りもききます。
車を買うなとは言いませんが、車を選ぶ際の選択肢に優先順位を加えてみませんか。
東京都内で車を持ち続けるメリットは一切ありません。
駐車場代で3万円から5万円支払うのであれば、今すぐ手放しタクシーに乗りましょう。
スポーツジムへ行っている方は、走って行きませんか?
また、私は現在自重トレーニングをしていますので一緒に頑張りましょう^^
電力や光熱費の削減
以下記事で公開していますが、新電力やガスの比較をしていますか?と言うことです。
私の場合は、新電力へ切り替えることでかなりの削減効果があります。
これは賃貸でも可能なことで、よろしければチャレンジしてみてください。
戸建ての方は、新電力(太陽光発電)やプロパンガス(高いですよね・・・)の比較もお勧めします。
最後に
リタイアして思うのが、多くのサラリーマンは考える時間が無いと言うことです。
私は毎日時間がありますので、ネットで調べたらすぐに電話し、情報を得るために図書館へ行き無料で本を読無事で情報を無料で得ることが可能です。
サラリーマンの皆さんが働いている間、特に平日日中に多くのサービスは提供されていますので、私はとても多くのサービスを得ています。
一方でリタイア前の私は殆どサービスを受けていなかったと感じています。
公共サービス「図書館」「体育館(トレーニング施設)」なども殆ど平日の日中にサービスを提供しています。
公共サービスを利用している人は、高齢者や児童や学生、私のように時間のある人がほとんどで本当にもったいないと感じます。
時間があると良いのは、ゆとりを持ち固定費を分析し、効率化することが可能か調べることができます。
私は楽しいことにはお金を使い(変動費)、効率化が図れると思うこと(変動費)にはお金を使うことがありますが、毎月支出する(固定費)は見直しています。
是非、支出を記録し管理してみてください。
後日公開しますが、妻の両親と住むことで親孝行並びにコスト削減ができながら、生活水準を上げることができました。
サラリーマンでも不動産投資を始めとした「事業」に取り組むことにより、会計上の「経費」と言う概念を利用することで「固定費」の更なる削減も可能です。
是非皆さんも、「キャッシュフロー(お金の収入・支出の結果の残金)」を把握しながら、今度は税金を始めとする「国の制度」を利用して「最適なお金の解」を導いてみませんか?
ご質問者の参考になれば幸いです。
感想をお待ちしていますね。
裏技
変動費は人生の「潤滑油」になりますので削減する必要はないと私は思いますが、「集中と選択」をすることで、より少ない資金で楽しむこともできます。
その一つの方法が、「アーリーリタイア」をし「需要の低いタイミングで楽しむ」ことだと思います。
私がアーリーリタイアし、体感していますので皆さんも是非FIREにチャレンジしませんか^^
▼当ブログ管理人「norikiart」のプロフィール