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2022年 お金の貯まる体質 に変わりませんか?
こんにちは、norikiart(ノリキアート)です
年が明け、2022年も始まり、毎年恒例の箱根駅伝も始まりましたね。
私も毎年書いている記事の1つが、「〇〇年 お金の貯まる体質 に変わりませんか?」と言うテーマです。
今年もリライトして記事にしますので宜しければご覧ください。
▼2021年版 お金の貯まる体質 に変わりませんか?
▼2020年版 お金の貯まる体質 に変わりませんか?
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2020年当時は青森県八戸市に住んでおり、2020年4月から青森県青森市、そして2021年4月から栃木県宇都宮市、そして2021年12月から福岡県と居住環境も大きく変わりました。
普通に考えると、異常な引越し頻度ですよね。
2021年12月は自らの意思で引越しをしましたが、それ以外は会社の指示によるものです。
約22年間のサラリーマン生活で実に9回の人事異動を経験しました。
業務的にはとても経験値が上がるものでしたが、場所を移るのはとてもストレスのかかるものでした。
現在の会社が進んでいる方向性についても疑問が多くなり、結果として2021年12月末でのアーリーリタイアを実現することができました。
▼当初は2023年3月末に退職を予定していましたが、2021年5月末には年末の退職を決意しました。その際の想いを綴った記事です。
▼アーリーリタイアを決断した記事です。
アーリーリタイアをするにあたり、お金に関して気付いたこと、お伝えしたいと思ったことについて今回は記事にしたいと思いますので、「お金の貯まる体質」になりたいと言う方は、最後までお付き合いいただければ幸いです。
▼金融機関サラリーマンの 2020年度 給与実績公開(私の支出・収入状況を公開)
ではそろそろ、本題に入りましょうか。
そもそもお金の貯まる体質とは?
お金の貯まる体質になるためには、きちんと身の回りを整理し、生活をミニマイズしておき、自分自身の資産、収入、支出を確認し、生活費を確保しておく必要があります。
多くの人が得る給与収入をそのまま支出していては、資産は増えませんし、むしろローンでマイホームやマイカーを購入してしまうと大きく資産が目減りすることもあります。
毎年私が申し上げているとおり、「何か変化があった際に生活が耐えられなくなる可能性があります」。
実際に、この2年間は新型コロナウィルスの感染拡大により、全世界的に金融相場並びに雇用環境に大きな変化がありました。
住宅ローン破綻した方や、職を失ってしまった方などが多く出てしまった2年間で、ニューノーマルの世界が始まりました。
コロナ禍以前は、富裕層を楽しませる「レジャー」と呼ばれる業態が最も伸びると言われていましたが、世界的に「不要不急」を否定する流れが加速化すると「レジャー」に関する業界「観光・ホテル」「飲食」「高級サービス(エステなど)」が大きな打撃を受けました。
今回の事象を事前に予測することは難しく、今後も何が起き、どのような業界に影響を受けるかと言うのは分かりません。
仮に脱炭素時代へ向けてガソリン車が無くなる方向性ですが、1つの技術が開発され、水素でも無い、電気でも無い、ハイブリッドでも無い技術が開発されてしまえば、大きくマーケットは変わってしまいます。
それ以外にも、世界的な気象異常や太陽フレアによる世界的なEM事故など起こる可能性は少ないですが、一度起きると大きな影響が出る事象と言うのは世の中には数多くあります。
その「何か」が発生してしまったとき、手元の金銭が不足していると、生活に問題が無くとも、選択肢が限られてしまう可能性がありますので、ライフプランを2022年のこの時期に色々と考えてみませんか?
と、言うことで、ブログで私が取り組んできたこと、そして今も継続していることをご紹介させていただきます。
▼ブログ管理人「norikiart(ノリキアート)」 自己紹介記事はこちらから
▼2021年1月【最新給与明細公開】勤続20年超 大手金融機関サラリーマンの実態
毎月の支出・収入をエクセルで管理するようにしています
(支出の見直し)不要な固定費を見直し削減する
お金の貯まる体質になるには、毎月支払っている固定費を見直すのが基本です。
そんなこと?と思われた方が多くいらっしゃると思います。
健康な身体を得るためにも、太り過ぎは身体に悪く、脂肪を減らしつつ基礎代謝を上げるために筋肉を身に纏う必要があります。
痩せるためには、毎日の食生活を見直し、運動をすることが近道です。
お金に関して言うと、食費を減らす、交際費を減らすというのは変動費を減らしているだけで続きません。
逆に、ダイエットと同様、リバウンドで食費が増えたり、交際費が倍増してしまう可能性もあります。
ダイエットは生活習慣「毎日行うことを無理なく見直す」ことが重要ですが、お金も同様に長期的に継続する方法を考える、それは「固定費を見直すこと」なのです。
例えば、サラリーマンの多くの家庭では新聞を取っていると思います。
ただ、本当に必要なのでしょうか?
皆さんは、日経新聞(NIKKEI)を無料で読む方法があるのをご存知でしょうか。
固定費の見直し①:日経新聞を無料で読んでみよう
毎月日経新聞を宅配+電子版で読むと5,900円(税込)でかかります。年間で70,800円となり、10年で708,000円となります。
私は楽天証券へ口座を作り、日経テレコン(月額8,000円〜)を無料で利用しています。
全く不便がなく、ネットで新聞を読めますし、日経新聞以外の情報収集にも便利な機能(検索機能など)も付いています。
ちょっとした一手間で「お金の貯まる体質」に変わることが可能です。
会社でも周りで日経新聞を読んでいる方にこの方法をご紹介しましたが、残念ながら取り組まれた方は一握りです。
これが出来ない人は、何も変われず、今後もお金が貯まる体質には変われません。
まず、一歩を踏み出してみてください。
毎月の給与を5,900円増やそうとすると、大変なことです。
税金もかかりますから、9,000円くらい増やさないと手取り5,900円増えません。
会社の給与が増えないことに対し、不満を口にする前に、自分のできることから変えてみましょう。
削減できた固定費は、今後ずっと何もしなくても削減効果が継続します。
是非、この削減効果を「自分の身体のため」に使ってみてください。
「自分の遺伝子検査」をすることで、自分の身体を知り、健康寿命を長く保つことが出来ると考えています。
いくらお金があっても、健康でないと全く意味がありませんから。
宜しければ、削減できた「貴重なお金」を「自分の健康のため」に使ってみませんか。
▼期間限定価格 遺伝子検査のジーンライフにチャレンジ(私がチャレンジした記事はこちら)
▼【限定版】GeneLife最多の約360項目にCOVID-19重症化リスクを追加した遺伝子検査キット
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次に、携帯電話料金を見直してみましょう。
ちなみに私が利用している格安携帯は「マイネオ(mineo)」です。
固定費の見直し②:格安携帯へ切り替えてみよう
私と妻は7年前まで大手キャリアを利用していましたが、長期割引などを活用しても毎月最低5,000円はかかりました。
お客様や知人と話していると、未だに携帯電話料金が毎月1万円を超えている人はザラにいます。
どう言うプランなのか分かりませんが、毎月の携帯料金が1万5千円と言う方も(1人で)いらっしゃいました。
携帯金額(スマホ)の平均金額を調べてみると、以下の情報を見付けることが出来ました。
大手キャリアの月額料金は平均12,300円、格安SIMユーザーは約3,549円で3.5倍の差
家計サービス「Zaim」を提供するZaim調べ(2019年6月)より引用
格安スマホへ切り替えることで、毎月8,751円、年間で105,012円の削減が可能と言うことになります。
また、夫婦2人で取組めば年間で毎月17,502円、年間で210,024円の削減が可能です。
どうでしょうか?
この数値を見ても、格安携帯に変えようと思わない方は残念ながら「お金の貯まる体質」にはなっておらず、浪費をしてしまっていることになります。
格安SIMユーザーの中にも用途やブランドにより差異がありますので、もっと削減することも可能です。
昨年から、ドコモブランドの「ahamo」やauブランドの「povo」やソフトバンクブランドの「LINEMO」に加え、楽天モバイルも加わり大幅に携帯料金を削減することが可能な環境が整いました。
楽天モバイルは消費ギガ数により携帯の基本料金が変わると言う画期的な価格体系です。
私の両親にも渡していますが、毎月1ギガ使用しないため、毎月の料金は0円と言うことになります。
一方で、私の周囲でまた話を聞いてみると、分かってはいるもののまだ変更をしていないと言う人が殆どでした。
私はブログでもご紹介していますが、毎月1人1,500円くらいの月額料金です。
そもそも携帯余り使いませんし、電話よりラインやメールなどを使えば十分です。
まず、一歩踏み出してみませんか?
この2点に取り組むだけで、夫婦2人で毎月23,402円(年間280,824円)の削減が可能です。
給与を増やしたり、副業を始める前に、固定費を見直すことが重要だとご理解いただけたでしょうか。
資金を得たら投資に回すのも定石です。
私が行っている中古ワンルームマンション不動産投資についてブログやYouTubeでも実績を公開しています。
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資料請求は無料ですので、宜しければ手元資金を安定運用してみてください。
次に取り組んでいただきたいのがこちら。
マイカーを辞めカーシェアの活用をすることです。
固定費の見直し③:マイカーを手放してみる
どうでしょうか。
これは少しハードルが高いかもしれませんが、最も効果的な固定費の見直しとなります。
私は地方勤務中、マイカーは所有していませんでした。
そもそも人生で車を所有していた期間は2年間だけです・・・。
東京に住んでいた期間が長かったこともありましたが、その後も岡山県、青森県(失礼かもしれませんが、かなりの田舎です)、栃木県でも車が無くても生活は成り立ちました。
電車は機能していませんが、バス、タクシー、レンタカーにより十分に生活が可能です。
スーパーからバスで帰ったり、タクシーで帰ることもありますが、それでも車の維持費よりかなり安価です。
最近はカーリースやカーシェアリングもありますので、選択肢は増えています。
私もいつか乗りたいBMWの維持費について、ネットで調べてみました。
年間80万円(駐車場抜き)の方や年間120万円(駐車場込)の方もいらっしゃいました。
自動車保険、車検、税金、車両本体代金、駐車場、メンテナンス、ガソリンなど色々とかかります。
特に東京などの都市部では駐車場代金だけで3万円を超えますので大変です。
青森県青森市でさえも私の家の近くでは駐車場が値上がりし毎月15,000円となりました。
私が年間でかかった交通費関連(日常・レジャー:マイカーで使いそうな範囲)は20万円以内で済んでいますので、全然違いますよね。
タクシーも乗りますし、レンタカーも借りています。
平均すると、マイカーを1台手放すことで毎年60万円程度の削減が出来ると言われています。
本当に不便な山間部を除き、見栄は捨て浪費をしないように考え方を変えてみませんか?
ここまでで、ざっくりですが年間90万円の削減が可能です。
私の場合、妻が車の運転をしませんので、私が仕事に出ている平日は車を購入しても使わないと言うことで手放したのですが、これからは私が使用するので車は購入する予定です。
マイホームですので、駐車場代金は掛かりませんし、軽のハイブリッド車を購入予定ですので、維持費も安くなるはずです。
マイカーを否定する訳ではなく、本当にいま必要なのか?と言う観点で考えることが必要です。
どうでしょうか。
まだまだ見直す方法はあります。
例えば、住居費、光熱費関連、こちらについてもまたご紹介したいと思います。
宜しければ、ブログにYouTube、定期的にご覧いただけると幸いです。
こちらにも私が資産1億円を達成するために実践してきたルールをまとめていますので参考にご紹介します。
▼サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その1
▼サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その2
▼サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その3
▼サラリーマンが資産1億円達成するためのルール その4
給与収入以外の収入源をいくら持っているかがその人の能力
私は給与収入以外に複数の収入源を確保することを意識し、アーリーリタイアを決意することができました。
皆さんは、給与収入以外の収入源を得るために何をしているでしょうか。
どんなにサラリーマン時代に偉い役職についていたとしても、個人として収入を得ることが出来るとは限りません。
私は1年間の 生活費<給与収入以外の収入 を実現することが出来たことからアーリーリタイアをしましたが、今のサラリーマンでどのくらいの割合の方が実現できているでしょうか。
▼私は不動産投資で8室と1戸を所有し、不動産所得を得ています
▼ブログやYouTube、アフィリエイトからの収入についての記事はこちら
▼積立投資の2021年成績についての記事はこちら
実は、取り組めば誰でも出来ることなのですが、マネーリテラシー教育を受けていない、学ぼうとしない、現状維持バイアスに捉われているため、チャレンジできていないだけだと思います。
私でも出来たんですから誰でも出来るはずです。
ライフデザイン 人生100年時代へ向けたマネーリテラシー
以前、ブログでご紹介させていただきましたが、私が受けた研修の事前課題でライフプラン表を作りました。
今回、アーリーリタイアをするにあたりライフイベントが変わりますので再度作成したのですが、100歳を超えるまで生きても問題が無く、逆に途中で生活スタイルを変え支出を増やさないと多くのお金を余らせてしまうことが分かりました。
せっかくお金を稼いでも、残してしまったら意味がありませんよね。
皆さんはライフプラン表を作ったことはありますか?
毎年の収入、支出を一覧化し、結婚、出産、住居購入、車購入、定年退職、年金生活などを年単位で収支を可視化し、このままの生活スタイルで良いか、はたまた見直す必要があるかを検討する基礎となるものです。
私は、上記のとおり様々な固定費の見直しをし、投資も勉強し行なっていましたが、まだ自分の知らないことがあるかもしれない、と言う探究心で参加をしてみました。
そこで分かったことは、私と同年代(上下5年以内)が参加していた研修なのですが、参加者が不安を感じつつ、何も手を打っていないことです。本当に驚きました。
とても仕事が出来るメンバーで、日々の仕事ではお客様にライフプランやリスクについて提案しているコンサルタント的な仕事をしているのですが、自分ごとになると何もしていません。
医師の不養生と似ているのかも知れません。
研修の内容は私にも勉強になる項目もありました。
それは介護のお話です。
一方で、経済関係については特段新しい気付きはなく、振り返るのにちょうど良いくらいの内容でした。
私と同年代(アラフォー世代)で、貯金は殆どなく、住居費のローンが残り、車のローンもありと言った方がとても多くいらっしゃいました。
私が勤めている企業は、YouTube動画を見ていただいた方は分かると思いますが、それなりの給与水準の会社です。
それでも、毎月の収支も赤字で、ボーナスで穴埋め・・・
繰り返しになりますが、仕事柄、当然FPの資格も保有しているメンバーであり、正直驚きました。
班を作り、ディスカッションもしたのですが皆さんが私の取組みを聞いて驚いていました。
そのメンバーは今でも情報交換し、きちんと一歩踏み出せた方、まだ踏み出せていない方(恐らく一生無理ですね)に分かれたことを確認しました。
踏み出せた方は、仕事でも踏み出せるタイプの方でしたので、やはりきっかけがあれば出来る方なんですよね。
踏み出せなかった方は、仕事でも踏み出せない=変われない方なので、今後も大変でしょう。
まずは、皆さん、立ち止まり見直しをしてみてください。
参考になれば幸いです。
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